新幹線の中。
眠いです(;_;) が、三味線持参なので、眠るわけにはいきません(*_*)
この組歌演奏会は、毎年、東京、大阪、京都が持ち回りで開催される由緒歴史ある演奏会の一つです。会長は、生田流協会の米川文子先生が務められ、東京は宮城の大御所先生、人間国宝 富山先生ご一門はじめ、大阪は菊原先生ご一門が、組歌保存と伝承のために出演されています。
東京、大阪は、三味線組歌は野川流、京都は、柳川流で、出演します。
組歌は、地歌の最終形態の形ではないでしょうか。私もまだまだ習っていない曲が多く、今、当道会の勉強会に参加し修得途中です。三味線組歌は、ウチでは、師匠資格、そして京都にしかない柳川三味線を勉強されている方しか、お稽古出来ませんが、私は、これを伝承していかねばならないので、これからも地味ではありますが、頑張っていこうと思います。

第53回 三味線本手組歌演奏会
千代田区 国立劇場
出演者
東京 生田流協会
京都 京都当道会
大阪 琴友会
後援
文化庁 東京新聞
さてさて、明日は、京都で、地歌を鑑賞する会、むしぼしの会が、新町蛸薬師の紫織庵さんでありますよ!菊原光治先生の三味線、野田弥生先生の琴、三好ゲンザン尺八。是非お越しくださいね。明日は、ここだけの話…富山先生が遊びに来られるそうです(^-^)
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