子供に舞台芸術・・・
宝塚デビューを果たした娘、今度は劇団四季デビューさせました。内容は子供向けの『はだかの王様』。プログラム2時間。子供を惹きつけるヒントを勉強して帰ろうと私も楽しみにみにいきました。オープニングから驚かされました。幕をあけるのは・・・客席にいる子供達。なんです。二人の案内役さんが幕の前で、歌をお客さんに教えます。歌を練習していると、幕前には少しずつ劇の登場人物が増えていきます。客席の子供達と劇団員サンがオープニングの歌を一緒に歌い上げる、一番盛り上がる最後の『♪手をたたいて×××× 手をたたたいて×××× 幕を開けよう!』のメロディが終わったら、幕が上がります。そこは・・王様の部屋。話がはじまります。
二幕の最後・・王様が裸で町を歩く最後のクライマックス。「♪王様ははだかだ!何もきていない!クスクス!わははははのは~」と嘘をつかないまっすぐな子供の役。それは誰だと思いますか?? そうです!客席の子供達なんです。この歌のメロディーも最初に子供達は練習しておきます。そして、その歌場所が来たら、大合唱で歌う。王様はみんなの歌声にビックリ。舞依も、必死で歌っていました。
2時間。年中の娘でも興奮しながら最後まで見続けました。勿論、私も。良かった~。感動しました。また機会があれば見たいと思います。 10月1日は京都劇場にきている「魔法つかいの マジョリン」二人で見てきます。こちらも四季では有名な作品です。

右は琵琶湖ホールで行われたディズニーショー ミッキーをさがせ
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