節分
さて、子供が通っているK保育園にも、この日、鬼がやってきて子供達を連れ去ろうとします。それはそれは大人が見ても震えるくらいリアルで怖い面をつけた鬼です。口は裂け、目はギョロ目。髪は腰まで長く振り乱し・・今年は3匹?(人)の大きい鬼が、太鼓やら鳴り物を慣らしながらドリャ~と各クラスに入っていきます。まずは1Fの0歳児の部屋へ。一輝は、どうやら鬼が鬼さんに見えたらしく、鬼に手を振って、「バイバイ~」と言っていたらしいです。(^^;) 次は中二階の2歳児部屋。子供は全員号泣しながら逃げ回る。それを追いかける鬼。子供達が可愛そう~と号泣する先生(^^;) さて次は、二階の年少さん、舞依の部屋。ギャー、やめてー鬼は外ーーーーーーー と逃げ回る~叫ぶ~号泣~「もう、やめて~!!」と先生。
そして、年中さん、年長さんのクラスに行った鬼が、最後は二人のお地蔵様に懲らしめられて逃げていく。子供達はお地蔵様に何度も有難う、ありがとうと助けてもらった御礼を手を合わせて言う。この日を境に数日間は、どこのお地蔵さんみても手合わせて「鬼がきたら助けてください」と言っています。かわいい~♪(数日間限定)
この日、舞依のクラスでは、鬼に勝つために各々「ツノ」を作りました。「一つツノ」の子がいたり「二つツノ」子がいたり。ツノをつけて戦うと、ツノに天からパワーが入ってきていつもの自分より強くなれるそうです(^^;) そして、何より、鬼に立ち向かうって戦うと、子供達のお腹にいる「オニ」にが出て行くとのこと。舞依のお腹には「おこりんぼう鬼」がいるそうです。先生と一緒にどんな鬼がお腹にいるかをこの日までに考えるみたいで、「泣き虫鬼」「嘘つき鬼」など、教室に張り出してありました。
とはいうものの・・鬼の怖さには勝てず・・でも先生曰く、舞依チャンも頑張って「鬼は外!!!」って号泣しながら豆投げてました!! って言って下さいました。一生懸命戦っている子供達を見ていて感動しました!と先生も涙。
子供にとっては大変長い一日でした。子供の純粋な心いつまでも大切にしたいですね。
節分の前日は、保育園のお迎えの後、壬生寺へ行ってきました


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