プロフィール
三好晃子
【流派】生田流箏曲 京生田流・柳川流 京都下派
【芸系】八橋検校(1614)→北島検校→生田検校(1656)→倉橋検校→安村検校→浦崎検校→八重崎検校(1776)→松崎検校→松阪検校→松阪春栄→津田青寛(1882)→関沢寛義(1910)→三好敦子(1921-1996)→三好晃子
現在
京都當道会所属 准師範
琴秀会主宰
京都音楽クラブ所属
邦楽アンサンブル みやこ風韻 団員
京都三曲協会所属
その他
ノートルダム学院小学校邦楽部指導
京都教育大学付属京都中学校伝統文化指導
京都嵯峨芸術大学邦楽部講師
文化庁 平成25年度・子供の文化芸術体験において指導
京都に生まれる。生田流京都下派。祖母、故 三好敦子(生田流箏曲家 生田流京都下派継承者)
父、三好芫山(都山流尺八竹淋軒大師範)を持つ環境の中で、幼少の頃より音楽の基礎を学ぶ。5歳より祖母三好敦子に箏、地唄三味線を師事。その後、林美恵子に師事。故藤井久仁江師(人間国宝)に師事。現在、柳川三味線の演奏に力をいれる。邦楽育成の他、関西の色々な演奏会に出演。日本国内のみならず、外務省の文化使節団として海外公演にも参加。幅広い分野で演奏活動を行い、古典伝承にも貢献している。
20歳にて京都當道会の師匠試験に合格し門人の育成には特に力を入れている。
1995年 グアム・セントジョーンズスクール学校公演、パレスサイドホテルディナーショーのメンバーとして参加し日本音楽の紹介に務める。
1996年 外務省の文化使節団として、中近東(シリア・レバノン・ヨルダン)にて海外公演を行う。
1998年 外務省の文化使節団として、ドイツ・ケルン市にてヘルツォーク大統領の御前演奏し日本文化の紹介に務める。
1999年 美容界タマリス主催のヘアーメイクアップショーの音楽部門を担当。
2000年 京都コンサートホール大ホールにて父三好芫山と共演。
2001年 八橋検校法要にて演奏(法然院)以後数回演奏。 静岡文化芸術大学主催 新世紀メディアアートフェスティバルにてコンピュータ音楽と競演(長嶋洋一作曲 新曲『tegoto』)ドイツ公演に参加(国際学会および招聘公演)
2003年 京都市より要請で『おこしやすテーマソング』を演奏・録音(新曲:作曲 藤林由里)
2005年 京都市主催「京の華舞台」永観堂にて人形師ホリ・ヒロシ氏、尺八奏者三好芫山と競演。NHK放送にて 地唄「末の契」収録放送
2006年 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員に任命される。
2009年 清水寺 本舞台において歌手森口博子さんと共演
2010年 聖護院八ツ橋主催 八橋検校法要で献奏 法然院にて
2011年 23年度日本私立小学校連合会 全国教員夏期研修会の全体会の講師として講義と実技指導。邦楽アンサンブル 風韻のメンバーとなりコンサート活動を行う。
2012年 京都リレー音楽祭(京都ブライトンホテル於)に出演
2015年 京都市教育委員会の依頼で京都伝統産業・文化研修講座(邦楽)を担当し市内小中教員に指導。京都教育大学付属京都中学校において伝統文化指導を担当する。文化庁平成25年度・子供の文化芸術体験講師として指定校において指導
2016年 三好晃子筝曲リサイタルを開催 府民ホールアルティ
2017年 ノートルダムファミリーコンサートにゲスト出演 コンサート^ル大ホール
2018年~今戒光明寺・渉成園にてライトアップにて長期公演
お問い合わせなどは
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